ルーフバルコニーのある住宅2016.03.01
大河ドラマ「真田丸」の郷からほど近い上田市中心街の住宅です。奥行き20m以上もある細長い住宅に写真のようなルーフバルコニー兼目隠し塀が特徴です。
ルーフバルコニーは2ヶあり、浴室からは昔ながらの町並みが綺麗に見下ろす事ができます。こんな住宅も今年の5月に完成予定ですが、とても楽しみな住宅のひとつです。
大河ドラマ「真田丸」の郷からほど近い上田市中心街の住宅です。奥行き20m以上もある細長い住宅に写真のようなルーフバルコニー兼目隠し塀が特徴です。
ルーフバルコニーは2ヶあり、浴室からは昔ながらの町並みが綺麗に見下ろす事ができます。こんな住宅も今年の5月に完成予定ですが、とても楽しみな住宅のひとつです。
コンクリート造の外断熱住宅が間もなく完成します。コンクリートでの外断熱は今回で3棟目となりますが、一年を通して室温の変化が少なく快適な様子。そして何といっても写真のように室内にコンクリート打放し面が見えるのが良いですね。
無駄を削ぎ、動線を簡潔に、そしてシンプルに…
予算の関係から小さく、そして贅沢に暮らせる家を実現させるため目下奮闘中の住宅があります。その打ち合わせを昨日行い、5案目にして、少しずつ固まりつつあり、ひとまずほっとしております。
「大きな家の設計と小さな家の設計とではどちらが難しいか」と良く質問を受けるのですが、どちらかというと小さな家の方が難しいように感じます。といっても極力無駄を排除し、そして、無駄な余白を残し、遊び心のある豊かな家。なんて矛盾した内容を真剣に考えるのは実に楽しいものです。
大雪が降った翌日の寒さが厳しい晴れた日、無事上棟を迎えた住宅があります。
5月のお引き渡しに向けこれから楽しくなりそうです。
2016年 皆様にとって安泰な年でありますように心よりお祈りしております。
事務所としても精一杯頑張りたいと思います。
話は変わりますが、昨年末に「あるしてくと」という建築雑誌が発刊されました。事務所の実績も掲載しておりますので、どうか書店にて立ち読みでも構いませんのでご覧ください。
コンクリート住宅の工事現場です。階段を綺麗に見せる工夫を現場会議でも議題として取り上げ、関係者皆でより良い階段への意見交換をしています。広い空間をより面白く演出するには階段の存在が大切ですね。
現在工事中の現場は構造や形状が異なる建物が多く、バラエティーに富んでいます。
完成寺には順次アップしたいと思います。
建築家 吉村順三設計のハーモニーハウス(軽井沢)は老朽化が著しく、修繕費を宿泊やカフェ利用料で補うというシステムがあります。たまたま、設計依頼のあったお客さんからもお誘いの連絡があり見学に行ってきました。
シンプルな内装と、心地良い断面プロポーションは、図面からでは想像出来ない空間で、ここに来てその素晴らしさを体感できました。シェアハウスは暖房が無く、この季節には少し肌寒い空間でしたが、部屋から見える木々は、紅葉終盤という姿で凛とした景色が広がります。窓を全開にして観るこの景色は、鳥のさえずりも手伝い何とも言えない心地良さがありました。
またラワン合板の簡素な仕上げの廊下に面してキッチンや水廻りが配置されているのですが、ここで少し驚いたのは浴室に面する脱衣室の入口幅が58cmと狭く、クレームが起きそうな入口だったこと。ただ脱衣棚などの関係から、そうせざるを得ない理由があったものと想像します。最後に共通の趣味であるお互いの車を並べ、シェアハウスの前でパチリ。久しぶりの軽井沢を満喫できました。
玄関付近の工事写真です。写真左側にはラワン合板が張られてきました。完成が楽しみですが、正面の大きなガラスの外にはヤマモミジを植える予定で、こちらも密かな楽しみです。今年中の完成予定です。
複雑な形状の別荘住宅も、
ようやく確認申請が許可になり
工事が始まります。
お盆過ぎからの長雨で、2物件の工事現場は少し遅れ気味です。
コンクリート住宅の基礎工事が始まりました。
規模が大きいので基礎工事も小さなビル並みですね。