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フィアット500のように2016.11.02

事務所の大型窓があまりにも寂しいので
悪戯心に火がついて
先日、軽井沢で手に入れた
フィアット500のステッカーを貼ってしまいました。

 そう、ルパン三世にも登場するイタリアの小型車です。
小さな車体に大きな荷物を載せて
「さあ どこかに行こう!」なんてね。

 事務所もこの車のように、
小さくても大きな仕事をしたい。

そんな希望も密かに込めて・・・

500

神話の国 出雲へ 其の22016.10.26

「8月11日 快晴」
今回の移動手段はオートバイです。それも買ったばかりのイタリア車(モトグッチ)。だからエンジンなどの慣らしを兼ねた旅となりました。
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初日の目的地は「京都-天の橋立・伊根の街並み」「兵庫-城崎温泉」日本海はオートバイでの旅にぴったり。車は少ないし、道路は広くてきれい。でも単調な高速道路はあまり好きではありません。疲れては休み、喉を潤し、トイレへ、の繰り返し。
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天の橋立近くにお地蔵さん郡発見。目を吊り上げず、のんびり走っているとこんな光景も見逃しません。
3-zizou伊根への道は細く両脇には木造の漁師が住む家並みといった風情ある道です。お盆休みなのか、活気が感じられません。少しの観光客と、客引き?の係員たち。その方たちを横目に漁師町を散策し一休み
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しばらく城崎温泉方面を目指して走っていると、趣のある駅舎を発見しました。久美浜駅です。ここでしばらく駅舎脇のベンチで休憩していると、タクシーの運転手から話しかけられ、雑談しながら目線は駅舎を眺めて…。夕方の見知らぬ場所で、見知らぬ人とのんびり佇むなんて贅沢な時間ですね。こういう光景を非日常というのでしょうか。
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かの県議で話題になった「城崎温泉」。柳と水の流れがとても趣があります。そして長野の温泉街と違い、若者が多いのにもびっくり。浴衣に柳、そして太鼓橋に…温泉文化最高!
6-kinosaki7-kinosaki(つづく)

APEC アーキテクト2016.10.04

今年はAPEC アーキテクト更新年でしたが、審査が通り何とか取得できました。
あまり馴染みの無い資格ですが、複雑な建物の設計がが出来る称号のようなものです。
夢は海外(APEC 加盟国)の仕事など…
apec

「冷暖房の光熱費について」2016.08.30

新しい事務所で仕事をして8ヶ月となりました。1-2月の寒い時期から8月の酷暑までの間、気になる冷暖房など光熱費について少し話をします。
弊所は木造2階建て約20坪の小さな事務所です。この事務所には薪ストーブと冷暖房対応タイプのパネルヒーターを入れました。これは冷暖共に使える体に優しい輻射タイプの器具で、とても心地良い器具です。そして薪ストーブはアメリカのバーモンドキャスティング社で製造している「イントレピッドⅡ」(6,750kcal/h)。薪ストーブにしては小型のタイプを入れてありますが、これで十二分に暖まります。というより暑い程です。断熱の方法や間取りにもよりますが、午前中火を入れて午後はコトコトと弱火でも、着ている服が長袖から午後には半袖になります。そして「暑いな~隣(コンビニ)に行ってアイスクリーム買ってきて!」となります。基本的な操作さえ守っていれば密閉型のストーブなので火事に対してもあまり気にすることも無いのではないでしょうかearthwork
そして肝心の冬の光熱費ですが、暖房は薪ストーブがメインです。たまにパネルヒーターを入れますが、今年の冬は数回程度しか使いませんでした。ですから光熱費に関しては薪の使用量となります。使用する薪は主に雑木です。楢薪はカロリーが高いのですが買うと高額で火付きも悪いので、あえて雑木(天然木なら何でも)を好んで燃やしています。朝9時頃薪に火をつけ、午前中5-6本の薪で事務所内を暖め、午後は夕方5時頃まで火を絶やさない程度(1-2時間に1本)に薪を使い、あとは余熱で夜9時ごろまでは問題なく快適な温環境で維持できます。一日の薪の使用量は1-2束程度かと思います。今年の分は知り合いからタダで頂いた薪で光熱費は0円ですが、薪を購入するとなると長野では雑木で1束350-400円程度なので一ヶ月で15,000円~18,000円程度でしょうか。少し高いですね。薪も贅沢品ですからご自身で薪集めをすると光熱費が抑えられます。想像するに薪ストーブを使うよりパネルヒーターの方が安いのではないかと思います。ただ、薪ストーブは光熱費だけでは計れない楽しみもたくさんありますので止められません。楽しみについては時期がきたらアップします。
また夏の光熱費ですが、8月の暑い時期の電気代が6千円台と今までのエアコンで仕事をしていた時と比べると1/3程度に抑えられました。すごいですね。ただまだ一年目のデータなので今後もう少し分析したいと考えていますが、省エネの器具となりそうです。

もし興味のある方は見学できますのでお気軽に連絡してください。hrc1

 

 

命の洗濯 其の六2016.08.19

「5月3日 薄曇り」

岡山市内のホテルの窓から岡山後楽園が望めました。生憎時間の関係で見学はできませんでしたが、次回の目的地として取っておくことにしました。この日は長野に帰るだけなので少しのんびりしながらのチェックアウトとなりました。と考えていたのですが、走り始めて少し経つと今回旅行の名残惜しさが残ります。貧乏性なのでしょうね。山陽自動車道から舞鶴若狭自動車道へと反れ、そして京都の国道162号線(円山街道)を走っていました。目的地は「かやぶきの里」です。(本当はオートバイで来たかった場所なのです)連休でしたが道は混雑もせず順調に目的地に到着しました。駐車場に車を停め、この里を散策しました。風景を描いている観光客や写真を撮ってはしゃいでいる若者たち。そして私のように町並みをキョロキョロしている不審者のような行動は、ここに住んでいる人たちにとっては迷惑なのでしょうね。なんて住人になった気になっての散策でした。(おわり)
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神話の国 出雲へ 其の12016.08.18

お盆休暇を利用して出雲まで足を伸ばしてきました。近代建築の見学と古代への興味のみで、この暑い夏の日差しに耐え、しかもオートバイで巡ってきました。山陰地方は初めて足を踏み入れた地だけに、とても魅力的で神秘に満ち印象深い旅となりました。

「命の洗濯」の後、アップしたいと思います。
IMGP0151@

蔵の改修工事2016.08.05

「本日の現場」
今年1月に引き渡しを終えた住宅の隣に建つ蔵があります。
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この蔵の改修工事が暑いこの時期進行中です。まず蔵の瓦を取り払い、その下に10cmもの土も除去し、内部の構造補強をこれから施す予定です。
sug2湿気防止のために貼った新聞なのか分かりませんが、昭和2年の新聞です。この年に何があったか少しだけ新聞から読み解けますが、戦前のこの年は平和だったのでしょうか。庶民の生活はどうだったのか、などなど想像するのも楽しいものです。
sug3ヨーロッパの建物と違い、日本の住宅寿命は極端に短いのですが、この蔵は既に90年近く建っています。この改修工事により、これからもこの地に建ち続けこととなりますが、あと100年はここに佇んでほしいものです。

命の洗濯 其の五2016.08.02

「5月2日 晴れ」
ホテルを早めにチェックアウトし尾道に向かいました。自転車乗りには有名らしい「しまなみ海道」の起点となる町であり、小津安二郎監督「東京物語」の撮影地としても名の知れた場所。まず自転車乗りの宿泊拠点でもある「U2」へ。ここは倉庫をリノベーションし宿泊とショップに生まれ変わった施設ですが、驚いたことに外国から来たサイクリストが多いこと。また遠方から車にキャリアを付けた自転車乗りが楽しそうに四国に向け自転車を走らせているシーンを見ると、いつか自分もという気持ちになってしまうのに驚きです。まさに自転車とロケ地で集客に成功した町という印象でした。そして我々もこのショップで珍しい柑橘系の高額なドリンクを購入しましたが、味は人それぞれ…。
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気を取り直して坂道の多い尾道へと散策。神戸の北野地区と同じように、ここも足腰を鍛えないと暮らせないほど坂のある町です。日頃の運動不足を悔みながら汗だくで坂の途中で休むと、5月の風が心地よく、何より瀬戸内海を見降ろすこの場所に癒しを感じます。
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そして、次に向かう場所はかなりの田舎のようなので、昼食を尾道のパン屋さんで購入しまし、岡山の高梁方面に向かいます。途中偶然見つけた豪邸「広兼邸」は映画「八つ墓村」のロケ地になったようです。ちょうどお昼の時間帯なので屋根のある休憩所でパンを頬張りながら八つ墓村を眺めました。
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今日の目的地「吹屋ふるさと村」です。ベンガラの町として名の知れた地域ですが、ここは喫茶など休む場所が少ないのが残念です。しかし町の景観としては壁や屋根の色を統一した綺麗な街並みでした。
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岡山のホテルに向かう途中、「備中国分寺」を夕暮れ時に見学しました。ここは前回「吉備津神社」を訪れた際、時間の都合で寄れなかった寺でした。
8(つづく)

雑誌「KURA」掲載のお知らせ2016.07.22

お知らせです。
長野県の雑誌「KURA 8月号」
信州こだわりの住まいの項に
弊所で設計した住宅が掲載されております。
只今書店にて販売中かと思いますが、どうぞご覧ください。

kura

命の洗濯 其の四2016.07.16

「5月1日 快晴」  記憶を思い返しながら…
良く晴れた気持ちの良い朝です。職業柄、朝から建築視察へ。まずは「ものづくり大学校」というコンクリート造の学校を見に行きました。簡素な造りに見えて、細かなデザインが好きな建物です。陰影がはっきり出て建物の奥行き感が写真で見るより鮮明です。1-1続いて近くに同じ設計者が設計した「筑紫の丘斎」に行ったのですが、管理人に見学の旨を伝え静かに視察していると、快晴の日にも係らずなんとなく寂しく見えて…興味本位で来た訳ではないのですが、少し後ろめたさも感じます。1-2そろそろ相棒が飽きてきたので近くに竜野市という古い町並みの残る場所があるのですが、そこに名物「しょうゆ饅頭」があると聞き足を伸ばしました。近くには、そうめんで有名な「揖保の糸」の揖保川が流れ、のどかな雰囲気です。街並みを散策し(といってもあまり見るところがないのです)造り醤油工場を見学。そして目的の店「春風」という和菓子屋を訪ねました。が看板はあるのですが半年前に店を閉めてしまったようです。仕方なく別の和菓子屋さんでしょうゆ饅頭を購入。味は….でした。お土産にと日持ちを確認すると賞味期間は当日と言われ、買わなかったことに内心 ほっ。1-3「旧閑谷学校」この施設は数年前、建築雑誌で目にし、一度行きたかった場所でこの旅行の本丸でもあります。ここは岡山藩主が建てた庶民のための学校です。講堂(国宝)が残っているのですが、木造にもかかわらず、ほとんど床や構造材に狂いが無く、当時の職人さんの意気込みが感じられます。武士の学校ではなく、庶民の学校ということで造る気持に違いがあったのでしょうか1-4更に象徴的な丸みを帯びた石垣が周囲の緑や学校と良く合っています1-5名残惜しいのですが広島へ向け車を走らせます。快晴のゴールデンウィーク真っ只中だけあってバイカーが多く、車で来た事を少し悔やんでいたので、せめてバイカーの後をついてツーリング気分に浸っていると、あまり綺麗ではないラーメン屋に入って行くではありませんか。一旦は見送ったのですがここは旨いはず!と引き返しその店に入りました。いわゆる尾道ラーメンということのようです。初めて食べた尾道ラーメンはとても旨く後味も悪くありません。1-6昼食も済ませ尾道の近くに造船所が立ち並ぶ町にたどり着きました。この近くには「リボンチャペル」と「造船所の寮–(雑誌に掲載された寮)」を見学。1-71-8いろいろ巡っていると偶然、最近雑誌に取り上げられた住宅を発見しました。写真で見た時は銀色の派手な住宅、という印象でしたが、実際目の当たりにすると好印象。周囲の緑が外壁に反射して良く馴染んでいました。この辺は狭い道で更に急坂が多く我が家の車はとても困難極まる道でしたが、思わぬ収穫もあり満足しました。1-91-10そして本日最後は再開発で消滅危惧との噂のあった港町「鞆の浦」で夕方の潮風を受けてひと休み。ここは重松清の小説「流星ワゴン」TVドラマの舞台にもなった町です。(つづく)1-11

「梅雨も乙な物」2016.07.09

基本的に雨は嫌いです。
晴れ、それも雲ひとつ無い紺碧の晴れが好きです。ですが、シトシト降る雨を打ち合わせの無い仕事場で眺めていると、なんだか心癒され、これもまんざらでも無いな。なんて。本日は模型を造りながら(作って頂いている)、ジャンルを問わない音楽が後方から次々と流れ、心地よい雨の筋を眺めています。

話は変わりますが、写真に写っている唐模様の陶器は、家具に付ける「つまみ」です。先日インテリアショップで見つけ購入した物。これから始まる家に付けるか、はたまた我が家に使うか、嫁ぎ場所は決まっていませんが、良い家具の設計が出来たらお披露目したいと密かに考えているところです。こんな小物の購入も楽しいのですが、先日少しだけ大きな買い物を…(ニヤリ)だからという訳ではないのですが、少し浮き浮き気分の今日この頃。
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冷暖房器具のご紹介2016.06.15

新しい事務所に入れた冷暖房器具をご紹介します。これは冷房と暖房をひとつの機器で対応出来るスグレ物。これから蒸し暑い夏が始まりますが、写真は本日の冷房状況。パネルのフィンに結露が見受けられますが、これで湿気を除去してます。室温は少し高めですが、湿度が低いので事務所内は快適な空間となっています。特に1階は洞窟内にいるような感じといったら良いでしょうか。冷風が出るエアコンと違い、空気を対流で冷やしているため、特に女性に多く見られる局所的に冷える冷房病など気になる方にはお勧めの器具です。また省エネにも貢献しています。
hrc1上から見た器具の写真です↓
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