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「楽しみの本質は…」2019.11.12

キッチン

我が家のキッチンは今どき珍しいガスレンジですが、かれこれ22年物。まだまだ現役で料理の強い味方です。火を使うのでIHレンジより何かと注意が必要ですが、火が見えるので料理をしているという実感が沸きます。私はたまにしかしませんが、太古の時代から男は火が好きなのでしょうね。
先日、栗菓子で有名な小布施の栗を頂きました。皮をむくのは大変ですが、我が家は「栗ご飯」と「ゆで栗」が定番です。昔のガスレンジなので火加減など全て手動ですが、これが楽しいのです。何でも自動で勝手に美味しくできるなんて、つまらないですよね。
最近はAI・人工知能など進化した方々が活躍し始めていますが、この先ますます幅を利かせてくるのでしょう。今のところ私には馴染めそうにありません。という私ですが、google先生(ナビです)にはいつもお世話になっていました。なるほど最近はスマホ任せで行先のルートが頭に入っていないのでドライブの楽しさ半減です。すべて手動とはいきませんが、楽しむ!という行動は頭を使った手動でありたいものです。と最近よく思うのです。ということは設計作業も同じですね。

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