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リノベーションで蔵から音楽ホールへ2018.04.16


長野マラソンのあった週末、8年69回目を迎えた音楽コンサートに行ってきました。今回は4重弦楽奏ということで、音楽に疎い私には全てが新鮮に聞こえます。
設計から8年経過したこの音楽ホールは、元々蔵として使われていたもの。それを音楽ホールにしたいとの相談があり今日に至りました。この場に佇んでいると、どうやら町の文化交流の場になりつつあるように私には見えました。隣り合わせの紳士との会話も楽しく「今年はプラハに行く予定で、毎年行ってます」「トスカーナ地方の農家ホテルは・・・」など欧州音楽旅の話も楽しく聞くことができたことは、旅行好きの私としては思わぬ収穫でもありました。そして いつも毎回満員御礼!
下段の写真は前回のコンサート時に撮影したものですが、楽器というのは単なる道具ではなく芸術品ですね。このチェンバロの形や色は建築の参考にもなりそうです。

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